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長谷川豊が暴露・上納文化はフジテレビだけの問題!その理由は?

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんは、ホリエモンチャンネルに出演し、フジテレビの内部問題を暴露し、世間に大きな波紋を広げました。

早速機になる内容を見ていきましょう。

目次

長谷川豊がホリエモンCHでフジテレビの上納文化を暴露

YouTubeホリエモンチャンネルで、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが、フジテレビの女性アナウンサー上納問題についての暴露を行いました。

内容は衝撃的、かつまだ報道されていない内容ですので、大変興味深いものでした。

長谷川豊が暴露・上納文化はフジテレビだけの問題!その理由は?

フジテレビにおける「上納文化」がフジだけの問題と言える理由ですが、同局の独自の組織構造と経営陣の意向が大きく影響していると考えられます。

特に、日枝久氏が編成制作局を強い権限を持つ部署として運営し、その傘下にアナウンス室を置いたことが、アナウンサーの立場を弱くしました。

他局ではアナウンス室が一定の独立性を保ち、業務命令を拒否できますが、フジテレビでは「編成制作局の指示=絶対」とされ、業務命令として飲み会への参加などが強制される構造ができあがりました。

また、フジテレビは「アイドルアナウンサー」という独自の文化を築いたことで、アナウンサーがタレント的な扱いを受け、会社の意向に従うことが当たり前とされる風潮が生まれました。

特に日枝氏が編成局長時代に採用したアナウンサーたちは、局の戦略に沿う形で扱われ、結果として個人の意志よりも局の方針が優先される環境が整ってしまったと考えられます。

このように、フジテレビでは経営陣の意向が現場に強く反映され、組織の構造上、アナウンサーが命令を拒否しづらい体制が固定化されたことが、他局と比べて異常な「上納文化」を生んだ要因となっているようです。

長谷川豊が暴露したフジテレビの上納文化がやばすぎた!内容まとめ

ホリエモンチャンネルの中ではさまざまな話をしていますが、現在問題となっている上納文化に関連した話題だけをまとめていきます。

  • アナウンス室会で「いつか大問題になりますよ」とずっと言い続けてきた
  • この件で、嫌われて、干されて、いじめられて、嫌になってニューヨーク支局に異動した
  • アイドル女子アナというフォーマットを作ったのは日枝さん
  • 2001年に日枝さんが会長に退いてから、フジテレビが無茶苦茶になっていった
  • フジテレビアイドルアナの元祖は、鹿内さんの3人目の奥さんの頼近さん(NHKから引き抜き)
  • 日枝さんは編成局長に42歳で抜擢され、その後採用したのが、河野景子、有賀さつき、八木亜希子アナ
  • この3人を日枝さんは自分の思い通りに動かしたかった
  • 上納などの問題は完全にフジテレビだけの問題
  • 編成制作局アナウンス室というものを作ったために、アナウンス室は編成制作局の部下に当たるから
  • そのためアナウンサーは、編成制作局の業務命令に従わないといけない
  • TBSは吉川美代子・長峰由紀アナが『あの女子アナをこの飲み会に連れていきたいんだけど』という話を断ることができる(フジテレビはこれができない)
  • 高島だろうが加藤だろうが、同期の内田恭子だろうが全員電車通勤させられる
  • 1人残らずストーキングされて、ファンに追い詰められてということを言っても、「飲みに来い」と言われたら業務命令で絶対にやらないといけない
  • どんなに忙しくても、「お前ら従えよ」と言われたら断れないといういびつな構造がある
  • 他の局は、人事権がアナウンス室にあるので、断ることができる(がフジテレビの場合は仕事から干されてしまう)
  • 大学時代大したことなかったけど、ノリが良くて偶然コネで入社した人間が、突然気持ち良くなってしまう現象を「フジテレビデビュー」という
  • フジテレビデビュー君がめちゃくちゃ天狗になる
  • 「女子アナ?連れて行けるよ」みたいなことを外ですごく言うんですよ
  • 編成局員に言われたら、アナウンサーは誰も断れない、上司だから
  • これが相次いだのでアナウンス室会で言ったが、相手にもしてくれなかった
  • 「長谷川お前何歳だ?偉くなってから言ったらいいんじゃないか?」と鼻で笑われた
  • これを機にもうやめようと思って、ニューヨークに行った
  • 高校時代にアナウンスメントの大会に出て優勝し、大学時代フリーアナウンサーとして活動していた
  • 採用の時にフジからは人気の番組をつけるから他の局は受けないでくれと言われた
  • フジの女子アナはキャバ嬢だから、アナウンサーじゃなくてアナでいい
  • 女性じゃなくて女子でいい
  • 接待要因として囲っていると言う脈々とした文化がある
  • 銀座のNo. 1じゃないと、フジのアナウンサーにはなれないよと、OB局員も言っている
  • 高島見てごらん、加藤見てごらん、銀座のナンバーワンクラブに言っても3〜4ヶ月で1位獲れるよと学生へのOB訪問で言ってた先輩がいる
  • 下ネタを上手に回せて、絡んでくるおじさんをうまくこなして、接待をして、番組内接待要員
  • 他の会社の顧問など入って感じるのは(フジは)相当ズレてる会社
  • フジで面白いと言われてることは、令和7年では通用しないことばかり
  • 現在の問題は「中嶋優一問題」と「会社の問題」と切り分けないといけないと自分は主張している
  • 編成部長の中嶋優一は典型的な「フジテレビデビュー組」
  • 中嶋はむちゃくちゃやってて、今出てるのはほんの一部
  • 高橋真麻、千野志麻、中村仁美が、若い女子アナが、むちゃくちゃされそうになったら止めてくれていた
  • その3人などが動いてくれたおかげて、昔は女子アナが男性と2人きりという状況はなかった
  • あくまでおふざけの範囲
  • 中嶋優一と中居さん、松本さんが本当にそういう行為をするっていうのが、中嶋が暴走し始めたために起こった
  • 上納文化という言葉は的を射てるが、フジの問題とは言ってしまいたくない
  • ここまでやったのは中嶋優一だけ、あいつはお台場のガーシーと言われていた
  • 中嶋優一は本当にアテンダーなんですよ
  • 「ヤッた女の子ばっかりテレビに出してやってる」は本当の話
  • みんな暴走を止めたかったが、中嶋は港さん復権の最大の功労者
  • 港さんはOK戦争(太多亮・亀山千広)のあとに、共同テレビジョンに飛ばされる
  • OK戦争(太多亮・亀山千広)とは女性問題をお互いに週刊誌に言い続けるなど醜い足の引っ張り合い
  • 港さんは、日枝会長と仲が良いイザワオフィスの井澤さんとバーニングの周防さんを、共テレにいる間に女子アナで接待漬けにした
  • そのアテンド役が中嶋優一だったので、港さん復権の最大の功労者と言われている
  • 井澤さんと周防さんに、港さんは日枝会長への口利きを毎回のようにお願いしていた
  • 最終的に「港にやらせてみたらいいんじゃないか?」と日枝会長が人事を決めて、港社長が誕生した
  • これは、共同テレビから引き戻されるという、前代未聞の人事だった
  • 中嶋優一は、港社長の直系で、矢延隆生の次の次の社長と言われていた
  • スポニチで報道された、他局の女子アナをアテンドしたのも本当です
  • 文春記事第3弾で、中居と一緒にいた、裸の男性タレントに手招きされて泣きながら出て行った若い女子アナの話も本当
  • 女子アナにとって、中嶋優一は本当になんとかしてほしい相手だった
  • 当日に渡邊渚を呼んだのは中居さんで間違いない
  • 中居さんと中嶋はそういうパーティの超常連、はっきり言って余罪はいくらでもある
  • 中居さんと渡邊さんの当日の内容については、中嶋のLINEには何も残っていなかった
  • 中嶋は前日までにライン交換させたり、「中居さんが全部決めてるから絶対逆らっちゃだめだよ」と吹き込みまくっていた
  • 渡邊さんとしては、中居さんの誘いを断れるわけないだろうと思っていた、直属の上司からの忠告だから
  • しかも次の次の社長だから
  • 中居さんもそこまでするわけがないだろうと、ある意味信じて、テレビのイメージもあるしと思って自宅に行ってる
  • 松本さんと中居さんは気が弱くて小心者なところがある
  • 女性と2人きりになると、まあまあ酷い行為をする(すごいSプレイをする)
  • よく対比されるさんまさんと木村拓哉さんは、カメラが回ってないところで、弱い人に超優しいんですよ
  • 木村さんもADに対してすごく優しい
  • でも中居さんと松本さんは頑張って虚勢を張るというか、びびってしまってるから堂々としてないところがある
  • ADにも挨拶しなかったりする
  • まだ20代の渡辺さんにとってSMAPは10年近く前に解散してるから、本人にはただのおっさん
  • 怖いと恐怖を感じる行為をされてしまっている
  • 渡辺さんは思い出したくもないことだから、マジでリークしてないです
  • 渡邊はノリが悪いやつ、フジにとってはイタいやつ、あいつメンヘラだからと去年12月までずっと社内で言われていた
  • それで渡邊さんは退社まで追い込まれていく
  • 明るい性格をスタッフは知っていたので、送別会を2時くらいまで開いてへべれけになるまで酔わせて、真相を聞こうとしたスタッフはいた
  • でも聞こうとしたスタッフは、「(渡邊さんは)目も開かないくらい酔っ払っていても、口を割らなかったと言っている」
  • だから渡邊さんは絶対にリークしてない
  • 示談成立前に結構何人にも相談しているので、一番最初週刊誌にもれたのはフジの現場から
  • 一番最後にリークしたのは、たぶんフジの幹部
  • 渡邊さんがリークしたなら9000万円という数字は出てこない
  • 中居さんが9000万円弱を払っているのは本当
  • 示談成立すると弁護士報酬で15〜20%引かれるので、その金額はもらってない
  • 9000万円という金額を知るのは、中居さん、中居さんのマネージャー、中嶋優一、編成局長立松、担当の矢延隆生、カンテレ太多亮、港浩一、僕のしる限りこの7人だけのはず
  • 9000万円って完璧裏が取れてるから、書く数字なんです
  • だからこれで港社長をおろせると思った、幹部がリークした、おそらく
  • 「家に行ったあいつ(渡邊さん)が悪い」が中居さんの意見だったし、フジテレビの中でも統一した意見
  • 今でも渡邊渚が悪いと言ってる人間が、フジテレビには本当にいる
  • ただの社内政治のつもりで、週刊誌にリークしたことが、大問題に発展することを予見できないほど、フジテレビは世間とズレている
  • 上層部は能力のない日枝イエスマンしかいないから、現場はみんな迷惑している
  • 現場が企画を上げても、第一声は「誰使うの?」かららしい
  • 本来ならどういう企画なの?からじゃないか?
  • 外部の優秀なディレクターが良い企画を持ってきても、フジでは不採用
  • 全部日テレとかTBSに取られている
  • 現場は全執行部役員にやめてほしいと思っているがそれを言ったら、飛ばされるから声をあげられない
  • 声を上げるのは、この2人しかいなかった(長谷川さんと堀江さん)
  • 2024年末までは渡邊さんが悪いというトーンでした
  • ただし中嶋が充分アテンドしたと言えるためフジテレビは謝罪をした
  • やり直し会見では、日枝久だけは守らないといけなかった
  • 幹部連中は辞表を出した瞬間ただのおっさんになる
  • 天下り先を用意してくれる日枝会長だけはなんとしても守らないといけなかった
  • 新社長の清水さんはモロ、日枝イエスマン、そんなに長くは社長はできないでしょう
  • ごめんなさい、辞表は提出するから、天下り先だけはなんとかしてねという会見でした(やり直し会見)
  • ニッポン放送を6年連続増収増益に導いた檜原麻希さんは日枝グループが大嫌い
  • ニッポン放送はフジテレビとは別の会社、と本人たちも上の人間もそう思っている

まとめ

やっぱりと言いますか、全ての元凶は日枝会長から始まっていたんですね。

この話がすべて実話であれば、改めて日枝会長の責任が問われそうな気がします。

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